おとなカレッジ

Ｄｉａｐｅｒ　Ｐｉｎ

Ｄｉａｐｅｒ　Ｐｉｎ

私が小学生くらいの頃、よく「トムとジェリー」などのアニメを見ていたのですが、そこに登場する赤ちゃんは、みなオムツにでっかい安全ピンを付けていたんです。当時は何も考えずに「オムツに安全ピンか・・・」と思っていたけど、「今になって良く考えれば危ないよね？」と気になってしまった。

ベビーシャワーで出産祝いに贈るプレゼントの飾りにおもちゃのＤｉａｐｅｒ　Ｐｉｎを付けたり、出産報告カードにもピンがデザインされたものがあったり、赤ちゃんといえばオムツとピンがセットなのかな？そういえば、映画「Ｉａｍ Ｓａｍ」でも、主人公のサムが、娘のルーシーの布オムツをピンバッチで留めていたっけ・・・。

「なぜアメリカでは、布オムツをピンで留めるんだろう？」くだらない疑問だけど、タイトルにも書いたホームページをたまたま見つけて、ざっと目を通してみたら、アメリカでも布オムツを利用してる人が多いのを見てびっくり。しかも、Ｄｉａｐｅｒ Ｐｉｎがいまでも使われているんだから２度びっくり！！ピンで留めたオムツをつけて、ニッコリ微笑む赤ちゃんの写真もあって、思わず「これこれ！アニメで見たのと同じだよ～！」と叫んでしまいました。

さらに、興味深かったのが、オムツの洗い方や臭いの取りかたの紹介で、「洗う時には重曹を使って、すすぎでお酢を加えると良い」と書いてあり、「日本と同じじゃない！」と妙な親近感を覚えてしまったのでした。国が違っても、布オムツの悩みは共通なんですねぇ。（しみじみ）余談ですが、ＣＮＮのヘルスライブラリーに、アメリカでは、平均して子供がトイレトレーニングを始めるまでに、５０００回もオムツ替えをしているという記事がありました。うーん、毎日のことだけに、トータルすると凄い回数ですね。